MVで見るモー娘。、AKB、ももクロ。(AKB48編)

 

前回(MVで見るモー娘。、AKB、ももクロ。(モー娘。編) - 縦ノ繊維)、モーニング娘。に注目してMVを見たんですけど、なんか軽く反響があったみたいで、アラブの石油王から「ぜひ跡継ぎとして迎いれたい」だの、メッシから「お前こそがバロンドールに相応しい」みたいなコメントを頂きました。

 

 

 

 

 

ウソです。

 

 

 

 

 

 

さて、与太話はともかく今回はAKB48のMVを見てみたいと思います。

 

 

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【MV】ギンガムチェック / AKB48[公式] - YouTube
【MV】 ポニーテールとシュシュ / AKB48 [公式] - YouTube
【MV】 Everyday、カチューシャ / AKB48[公式] - YouTube

 

 

わかりやすくするために3曲ピックアップしてみましたけど、どれも共通するのは

 

  • 冒頭から始まるドラマパート
  • 締めのスタッフロール

 

の2点でしょうか。

 

まあ逆に言えば、それ以外はドが付くほどの王道のアイドルMVなわけです。

それが出来るのもAKBだからだし、AKB以外がやっていても新鮮味の欠ける映像になるかもしれません。

 

結論から言っちゃうと、AKBが強いのは、王道を活かせるグループ構成になっているんですよ。

多数のメンバー、多彩な衣装、作りこまれたドラマ設定にすることで、1曲の長さ

では収まりきらないほどの世界を作ることが出来る。

きっと、作ろうと思えば映画作れるくらいの尺は十分もたせられるんだと思います。

それを10分以内のMVに詰め込んでるんだから贅沢ですよ相当。

 

最後に流れるスタッフロールも、MVをひとつ作品として印象づけることになってますし、

チームとしてのAKB48を表現している要因になっているんではないでしょうか。

 

 

まだまだ終わらせる気はないので続きます。

 

 


【MV】フライングゲット (ダンシングバージョン) / AKB48 [公式] - YouTube


【MV】恋するフォーチュンクッキー / AKB48[公式] - YouTube

 

AKBってシングルを1年に5枚くらい出すんですね。

そうなると多種多様な曲が出てくるので、アプローチも多種多様に出来るわけですよ。

 

でまあ上に挙げた2曲なんですけど、「フライングゲット(ダンスバージョン)」に関してはキンタロー。のモノマネでもおなじみの躍動的なダンスが特徴的です。

そうなると前回の記事のモー娘。同様、踊りを見せるためのMVが必須となってくるわけです。

 

そして恋チュンですよ。恋チュン

まあ「恋するフォーチュンクッキー」ですよね。

説明します?いらない? まあしますよ。したいですし。

 

自分はこの曲が大好きで、公式MVも好きなんですけど、YouTubeに多数上がってるいわゆる「踊ってみたバージョン」が大好きなんですよ。

こういう現象って割と日本では珍しいように思うんですよね。

 

日本での「踊ってみた」動画って、わりと一人で踊っていることが多くって、

こういった、誰でも踊れるダンスをみんなで踊ろう!みたいな流れってほとんど存在しなかったんじゃないでしょうか。

そういった意味で「恋するフォーチュンクッキー」って曲は偉大だし、MVの作り方として革命的だったと思います。

 

 

結局は、

 

王道ってやっぱ強い

 

 

 

 

恋チュンは好きですが、恋チュン動画を上げるような組織は苦手なのは内緒な)