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今こそ「死神くん」を振り返ってみよう

マンガ・アニメ

 

 

 

 

まさかのニュースでした。

 

 

 

 

ついでにとんちんかん」でお馴染みのえんどコイチ先生作の「死神くん」の実写化なんて、2014年の今誰が予想したでしょうか。

ついでにとんちんかん」「死神くん」どちらも30年近く前の作品ですが、アニメ化、続編化した「ついでにとんちんかん」に比べ、「死神くん」は少年誌には似つかわしくないシリアスな作風のためなのか、知る人ぞ知る”隠れた名作”という評価に落ち着いてしまったたように思います。

 

ドラマ化の報道で初めて知った方のために原作マンガ「死神くん」がどういう内容なのか触れてみます。

 

ストーリーの形式としては1話オムニバス形式で、「ブラックジャック」や「笑ゥせぇるすまん」のような1話で完結する物語です。

主人公は死神の死神くん。しかし別名をNo.413号というように、彼らは管理された死神であり、サラリーマンのように生命を管理する体制派の存在です。

普段は命に対して冷酷な死神くんですが、時には死神としてのルールを破り、人情的な一面を見せ人の命を救ったりもする場面もあります(そのせいで上司からは怒られ、時には死神としての地位も危うくなるのですが)。

主に、死期が迫った人間、またはそれに準ずる関係者の元に死神くんが現れ、生と死の尊さを見つめなおす機会を与える、と言った内容です。

 

まあ簡単に言うと、死神版「ブラックジャック」なのですが(笑)。

 

実際、「ブラックジャック」の影響が強い作品だと思いますし、作中にもドクター・キリコ的な存在の悪魔くんや、医者をテーマにした話では手塚作品でお馴染みのヒョウタンツギを登場させるなど、ところどころにその影響が見えます。

 

ただ「ブラックジャック」のように、不朽の名作と評価された作品に並ぶくらい「死神くん」も不朽の名作だと思うんですよね。

「老人と子供の作品をかかせたら、えんどコイチの右に出るものはいない」と言われるくらい、老人と子供の話にはハズレが無いですし、こと「人と人との絆」に関して描写させたらマンガ界の中でも上位に入るくらい「死神くん」は素晴らしい作品だと思っています。

 なにしろそうとう昔の作品ですので、単行本の入手は簡単ではないでしょうが、機会があれば一読することをオススメします。その時は是非ハンカチを用意して。

 

 


 

 

まあとにかく今からドラマが楽しみなわけですが、せっかく原作が素晴らしい作品なんですからオリジナルストーリー無し!の全8話と(勝手に)予想して、原作から8話どの話が選ばれるか予想してみようかと。

 

 

第1話 「STOP!!ザ・じ・さ・つ」

第2話 「心美人」

第3話 「死神くんVS悪魔くん

第4話 「歌あるかぎり」

第5話 「神の選択」

第6話 「うそつき探偵団」

第7話 「蛍祭り」

第8話 「娘どろぼう」

 

 

みたいな風になると嬉しいです!もはや予想ではなく願望ですが。

特に「心美人」「娘どろぼう」あたりは個人的に大好きな話なので、ここを実写で見れると感涙モノでしょうね。

 

まあ実際は悪魔くん、カア助、主任などのサブキャラ勢揃い*1みたいなのでこの通りには行かないでしょうけど、あまりハードルを上げずに放送の日を楽しみにしたいと思います。

 

 

しかし楽しみなドラマが出来たなんていつぶりだろう…。