2014年上半期アイドルソングレコメンド【part1】
森進一ではありませんがこんばんは。
仕事にクタクタな日々ですが、帰宅後のアイドルソングに癒やされて何とか生き延びています管理人です。
ということで、オリンピックにW杯とあっという間に過ぎ去った2014年上半期ですが、その中で特にヘビロテしてたアイドルソングを幾つかピックアップしていきたいと思います。
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BiS / STUPiG(Special Edit)
今年7月8日の横浜アリーナ公演を持って解散が決定しているBiS。
彼女らの今年1発目に発売したシングル「STUPiG」は、元THE MAD CAPSULE MARKETS、現AA=の上田剛士作曲によるシングルです。
サウンドは上田剛士らしいゴリゴリのデジタルパンクサウンドですが、もともとメロディーメーカーとしても秀逸なアーティストなので、アイドルソングとしても違和感なく受け入れられるのじゃないでしょうか。(まあBiSという存在がそれをアリとしてる部分がデカイと思いますが)
- BABYMETAL / ギミチョコ!!
続いても上田剛士作曲のBABYMETAL「ギミチョコ!!」。
とにかくBABYMETALの編成を活かした良曲に仕上がってます。
中元すず香という稀代のボーカリスト、女の子の持つかわいい遺伝子が暴走してるんじゃないかっていうくらいのゆいもあの可愛さ、MIKIKO先生の最高の振り付け、そして上田剛士の楽曲。
こんなもんそりゃ最高だし、そりゃレディーガガも食いつきますよってことですよ。
これからは世界を舞台に羽ばたいていくでしょうが、メタルグループとしての「凄さ」よりも、アイドルグループとしての「可愛さ」を武器に輝いてほしいと願っています。だって可愛いんだもん。
- ベイビーレイズ / 恋はパニック
乗っ取りアイドル ベイビーレイズの6枚目のシングル「恋はパニック」。
ロックバンド鶴が楽曲提供してますが、これが最高にいいんですよ。
きちんとバンドサウンドしていながら、ノリノリのパーティーチューンに仕上がっていて、オシャレさとダサさのまさにいいとこ取り。
前作の「暦の上ではディセンバー」からの流れでガッツリ新規ファンを掴もうとしたベイビーレイズの意気込みが感じられる最高のシングルだったと思います!
今年、瑞季、杏野なつ、鈴木裕乃の3名が転校した私立恵比寿中学。
そのエビ中が、新入生小林歌穂、中山莉子を迎え8人組として出した初めてのシングルが「バタフライエフェクト」です。
個人的に、今一番見ていて楽しいアイドルがエビ中なんですよね。
去年末のさいたまスーパーアリーナ公演は、どこに出しても恥ずかしくないくらいの最高のパフォーマンスでしたし、もはや当初のコンセプト「学芸会」と呼ぶのも失礼なくらいの力を付けてきた彼女達。
そんな中、転校生が生まれ、歌もダンスもまだまだの転入生が入ってきた。
普通だと一歩後退、のような気がするんですけど、これがどうしてエビ中の違う魅力が見えてきたわけです。
転校した瑞季、杏野なつ、鈴木裕乃は比較的落ち着きのあるメンバーだったのですが、転入生の小林歌穂、中山莉子はまさにわんぱく中学生。
もともと内弁慶なところがあったエビ中というグループが、ちょっと賑やかで天真爛漫な新生エビ中に生まれ変わった。
だから彼女たちはまだまだ上を目指せるし、まだまだ違う一面を見せてくれると思ってるんですよね。
このシングルに関しても、「バタフライエフェクト」、「アンコールの恋」、「幸せの貼り紙はいつも背中に(ヨーデル盤限定)」、「ラブリースマイリーベイビー(通常盤限定)」と、どの曲も色の違う名曲揃い。
今後の彼女たちの成長(特に新入生カホリコ)と展開に目が話せません。
2014年上半期アイドルソングレコメンド【part2】 - 縦ノ繊維
http://tatesen.hatenablog.com/entry/2014/07/07/114700